不思議話~epi・貼智
(前日ネタの続き)
お通夜中、お坊さんがお経のようなものをあげてる時、父の祭壇と遺影を見ていると、
それは突然起こった。
何も無い空間から、光の柱が降りてきた。
…え?(´º∀º`)なんだこれ??
もぅその光景から目が離せない私。
その目線は、祭壇と遺影からは完全に違う。
私が見てるその場所の異変に 花屋の長女は気づいていた。が、
見ているであろう場所に視線を向けても、そこはただの空間でしかない。
うっわぁ~!綺麗な光の柱♥
…それが私の感想。
お通夜で一連の流れを終え、身内で談笑していた時、その話が始まった。
花屋長女『ミズヵ姉、何見てたの?
何か見えたの?』
「あのね、光の柱が降りてきて…」
その言葉を聞いた身内一同、興味津々。
『それは誰?』
「お父さんのおじいちゃんみたいだったょ。
突然、光の柱が降りてきてね…(以下省略)」
と告げながら、見てたイメージを伝える。
その話をそこにいた身内は全員、黙って聞いていた。
…あのジィは、孫を可愛がっていたからねぇ。と、ばぁちゃんがボソッと言葉を発した。
亡くなるまで、癌闘病と 闘病からの鬱と、若年層アルツハイマー発症で、辛い思いをした私の父親を、
おじいちゃんである人が 優しい笑顔でお迎えに来てくれたんだ。と、思った出来事でした。
そこから
私に対して、皆からの質問攻め。
少し変な感性を持った私に、
薄々気づいていたであろう身内は、オープンに話題をふってくる。
あ、やっと
素の自分を出せる…と、心の中で思いつつ、
でも
柱って一体何?!
後日気づいたのは、神様や亡き人に対して
一柱、二柱とカウントすると知りました。
亡くなった人の霊魂を柱と数える。
これは神様を柱と数えるのと同じ理由だそうです。
不思議話は続く