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ハンドメイド作品や独り言など冥土の置き土産に色々残していくょ

不思議話~epi・産

これは友人のお宅に遊びに行った時、心霊写真を撮影してしまったお話。

内容は全然怖くないです。

むしろ秘密が明かされ…みたいな。


ちなみにその頃の私は、霊感とかにはまだまだ半信半疑でした。

なので、オカルト全開の友人さん宅にお誘いされても、

10回誘われ8回断り、2回は 渋々伺う様な感じでした。

なぜ渋っていたかと言うと、話の大半がネガティブオカルトだし、私自身がその家を避けていたからでした。


その話の流れは、そのお友達のホームページにも記載されており、その内容を掲載します。


友達(Mizuka)の携帯は(当時最新の)デジカメ付きで、我が家に来ると娘が必ず

「ちゃちん(写真)とって」

とおねだりする。

撮ってもらった後は、その写真を友達(Mizuka)と娘が二人で見て楽しむ。


・・・これは毎回見る光景

しかし、この日だけは違っていた。

何度も娘をそっちのけにして同じ個所を撮る友達(Mizuka)。

顔は真剣そのもの。


友:『ね、どしたの?』


Mizuka:「・・・(無言でこっちを見る)」


友:『なんか、、写っちゃった?(苦笑)』


Mizuka:「なんかね、電気の光の写り方が変なんだぁ…」


同じ構図の2枚の写真を省いては電気は普通に写っていた。

が、その他の1枚に写ってたんです。

あまりにハッキリ写ってるので私も驚いた。

もっと驚く事に、ソレは次の日もっとハッキリとして写っていたって事。


ここには人間という被写体は誰も居ないのです。



そして、その話の後日談がコチラ↓


先日 フっと、わかった人がいる。


彼は気付いたら私の左傍らにいて そして、消えて。

いないかと思えばイキナリ後にいて、

私が苦しんでいる時 手助けしてくれたり、知らん顔したり、

いつも気まぐれに私にカカワル。


まるで眷属のように感じる時もあったり、、

私は彼に“けんけん”と愛称をつけた。

“けんけん”は味方なのか、それとも…

本当に一体誰で、私になんの関係があるのか、、不思議だった。


ある日、水の入った風船を割るかのように私の頭の中で何かが弾けてわかった。

“けんけん”は私の姉弟だ。と。


『ね、弟なの?』


私が小さな声で囁いてみた。

自分を判ってもらえてよほど嬉しかったのだろうか?

返事の代わりに、後からふわッと暖かく抱きしめられた。

まるで、「うんっ。やっと気付いてくれたねっ」という感じに

後日、私は母に確認の電話をしてみる事にした。


『ね、お母さん。変な事聞くケド、私の後に身篭った?』


母:「・・・」


『何歳下だった?』


母:「2つ,3つだったかな」


やっぱり。


電話で確認している間、けんけんは私の後左肩あたりで「ん、ん。」とあいずちを打っていた。


弟。

なんだか不思議な気持ちです。



※このお話に補足すると、

その画像を撮ってしまった私は友達に承諾いただき、直ぐに消去させて頂きました。


そして、それから月日が過ぎ、数年後 その彼女のホームページで その画像を確認すると、

その人型の影はますます進化しており、

白く顔の部分が浮き上がっておりました。

何かを発する様に口が『お』の形で。


… 『お』 ね え ち ゃ ん…


って事で、

心霊写真は変化(進化)します



その写ってたのが友人の弟さんと言うことで、

心霊写真と言ってしまっては失礼かも知れないけど…(苦笑)


不思議な不思議なお話です。


不思議ネタは続く

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