LIFE 69 LIKE

ハンドメイド作品や独り言など冥土の置き土産に色々残していくょ

不思議話~epi・位置

カミングアウト後、父のいとこの娘ちゃん達と会話する機会が増え、その中で知った事がありました。


日記 epi・零の中の3人の意味は、その会話で知る事となります。


父の妹である叔母さんは働きながら長年 人工透析をしており、 生涯未婚で、数年間 私の母親代わりでした。

(自分を律する為に水行もしており、私にも勧めてきた事があります。)


父のいとこの叔母さんは、白血病を患いながらご夫婦で花屋を経営しており、反抗期ど真ん中の私は、そこで働かせて頂いておりました。

(反抗期娘の理解者で、世話を焼いてくれるお姉さん的存在)


白髪のおじさん。

…この人誰?って感じなのですが、この方のイメージを伝えると

『それ 私のおじいちゃんだょ。霊能者みたいな仕事してるの。

花屋の母のお父さんだから私達のおじいちゃんね。

ミズヵ姉のおばぁちゃんのお兄さんだよ!』


私「…え?」


衝撃の言葉を受けつつ ばぁちゃんから、

そのお兄さんの話を1度として聞いた記憶が無かったのですが、ある事を思い出した。


高校入試直前のある日、ばぁちゃんに連れられて行った場所。

ごく普通の民家。

ばぁちゃんいわく、

『かんさぁ~(神様)』と呼ぶ場所。


部屋の壁一面を埋め尽くす大きな仏壇みたいなモノと、花やお供え物が飛び込んできた。


で、一連の流れを終え、私に質問をふる金色の刺繍のたすき掛けした年配の女性。

私はとっさに試してみました。


「(勉強全くしてないけど)高校受験受かりますか?」


『受かる』


いや、そうじゃなくて…、

お前 勉強してないだろうが!って答えて欲しかったんだよね。

あーぁ ばぁちゃん、こんな怪しい所に来てるなんて、どうかしちゃってるゎー(苦笑)


と、花屋の娘に話すと、

『あ、そのおばさん、 じぃちゃんのお弟子さんね。』

との事で、

実際私は、その白髪のおじさんとは会った事が無い。


今思えば、その白髪おじさんの登場は、

今の私の感性解放の1つともなっている。

(次の日記に続く)

×

非ログインユーザーとして返信する