阪神大震災とその24年後。
父が言うには、阪神大震災の朝、出勤準備をしていた父は、
窓の外の朝焼けが綺麗だった様で、朝焼けの凄い空だなぁ~と思っていたら、ピカっと空が光り、
大きな揺れがあったそうです。
勢いのあった頃の父の写真。
酒飲んで、飲まれた時の父は、 マジクソ(笑)だったけど、
仕事してる時の父は超絶カッコ良かった。
現場の父を見た時は、感謝は無かったけど、リスペクトでした。
憎しみの深さは愛の深さでもあり、
大人になった私達子供に、ディスられ イジられ、大爆笑されるキャラとなっていた父。
その中でも私が1番酷かったけど、黙ってそのディスりを聞いていた。
あの頃の地獄の様な日々を 笑ってしまえる様になれたのは、地獄の日々があったからです。
その経験に感謝。と、
最近、認知症が少し出始めたあなたの母93歳(私の祖母)と話してた所です。
憎まれっ子は実は可愛いのょ。
昔の父の顔は ジェームス・ディーンの様だった。
残念ながら子供達は、誰もその遺伝子を受け継いでいない。(苦笑)
それから24年後の去年、父は他界。
物質的に居なくなっても、
気持ち的には、何も変わんねぇなぁ!(笑)